犬と暮らし始めた時は特に、愛犬がなぜ吠えているのか、なぜ怖がっているのかなど分からいなことばかりですよね。
初めは、全然僕の気持ちに気づいてくれなかったよね。
ごめんよ。あの頃は、いち の気持ちが分からなくて四苦八苦だったよ。
今回紹介する本は、愛犬のことが分からなくて悩んでいるという方におススメの本です。
楽しく愛犬と暮らすために一生役に立つ知識が盛り沢山に詰まった本を詳しく紹介します!
本の活用方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
- 犬の気持ちを知りたい
- 犬の行動の意味を知りたい
- 犬について詳しく知りたい
そんな人が参考になる内容です。
犬との暮らしを楽しくする本
今回紹介する本は、この4冊です。
4冊の本の活用方法を簡単に紹介
4冊の本をどのように読み進めていけばいいか紹介します。
- 【犬との絆を育てるコミュニケーション術】を主軸に読み進めて犬について理解を深める
- 「行動分析学」を知りたい時に【メリットの法則 行動分析学・実践編】を読む
(【犬との絆を育てるコミュニケーション術】を読み進めていると、「行動分析学」という学問が出てきます。)
- 【犬図鑑】と【ドッグトレーナーに必要な「深読み・先読み」テクニック】で犬のボディーランゲージを学ぶ
(【犬との絆を育てるコミュニケーション術】でも犬のボディーランゲージが出てくるので分かりやすく理解したい時におススメの本です。)
- 【犬との絆を育てるコミュニケーション術】
- 【犬図鑑】
- 【ドッグトレーナーに必要な「深読み・先読み」テクニック】
この3冊は同時並行で読み進めるのがおすすめです!
- 【メリットの法則 行動分析学・実践編】
この本に関しては、「行動分析学」を簡単に理解したい時におすすめ!
では早速、それぞれの本を愛犬【いち】に活用してどのような変化があったか紹介します。
本の内容を愛犬【いち】に実践した結果
この4冊を読んで愛犬に実践した結果、どのような変化があったか紹介!
- 愛犬が怖がっている時、嫌がっている時、喜んでいる時などに適切な対応がとれるようになった
- 愛犬の破壊行動が落ち着いてきた
- 愛犬が落ち着いて過ごす時間が増えた
- 愛犬の嬉しそうな顔を見られる頻度が増えた
- 愛犬と意思疎通ができる感動を味わえた
本の内容を実践していくうちに、どんどん愛犬【いち】との絆が深まっていっている実感がありました。
愛犬【いち】は、すごい勢いで部屋中を走り回ったり、オモチャや家の中のものを噛みまくり壊していました。
しかし、今は落ち着いて過ごす日が以前よりかなり増えてきています。
本を読んで実践しても1日では簡単に変わりません。でも、焦らず少しずつ実践していくことで、私と愛犬【いち】との間に素敵な変化が訪れました。
まだまだ、愛犬【いち】の全てを理解してあげることはできないけど、愛犬と楽しく暮らす上でこの4冊を読んで良かったなと実感できる結果でした!
どのように4冊の本を活用したのか
実際に、愛犬【いち】にどのように4冊の本を活用したのか紹介します。
犬の習性や特徴を知り散歩の時間や遊びの時間、生活環境を再度見直しました。
行動が起こるメカニズムを「行動分析学」で少し理解した結果、愛犬【いち】がとる行動の目的や理由が少し理解しやすくなりました。
犬のボディーランゲージについて少し理解できるようになり、愛犬【いち】が何を伝えたいのかが少し分かるようになりました。
このように、4冊の本を活用して犬を深く知ることで、分からなかった愛犬の行動が理解できるようになっていきます。
大好きな愛犬のことを理解できるようになるって本当に幸せです!
そんな4冊の本をそれぞれ詳しく紹介します。
犬と暮らす上で教科書のように活用したい本
この本は、犬とはどういった生き物なのか、しつけ、犬とのコミュニケーションなど犬に関する基本的な事が一通り書かれています。
この本の著者である「田中 雅織さん」は、現役のドッグビヘイビアリスト(犬の問題行動を解決へと導くスペシャリスト)。
現在も実際に犬の問題行動を解決へと導く活動をされています。
- 厚みがある本なのに手に持ちやすい大きさと重さ
- 犬がどのような習性で生活しているかなど犬の生態を知れる
- 犬との良好なコミュニケーションの取り方を知れる
- 犬のボディーランゲージを読み解く方法を知れる(犬のボディーランゲージは、犬が相手に気持ちを伝える方法)
- 犬と良好な関係を築ける生活環境について知れる
- 代表的な犬の問題行動への対処法を知れる
こういった内容が詳しく解説されています。
この本は、厚みがあるのに手に持ちやすい大きさで、重く感じません。
本の内容は、専門的な内容を多く含んでいますが、初心者の方でも比較的読みやすい内容。
興味深い話が多く、どんどん引き込まれていく内容で読んでいて楽しかったです。
初めて愛犬と暮らし始めた方にとっては、為になる内容がいっぱい書かれています!
【犬との絆を育てるコミュニケーション術】を深く理解するには、「行動分析学」という学問を少し理解している方が、本の内容が入ってきやすいです。
「行動分析学」のおすすめの本は【メリットの法則 行動分析学・実践編】という本です。
ここでこの本を紹介する理由は、【犬との絆を育てるコミュニケーション術】の本が「行動分析学」を主軸に書かれているからです。
この本の著者である「奥田 健次さん」は、専門行動療法士、臨床心理士です。
一般社団法人日本行動分析学会理事などをされており、多くの人の問題行動を改善へと導いてきた方です。
人や動物の行動を科学的に研究する学問で、心理学の一部です。
環境によって行動がどのように変化するかを分析します。
「行動分析学」は、始めは理解するのに少し時間がかかります。
ですが、【メリットの法則 行動分析学・実践編】は初心者でも分かりやすく「行動分析学」について書かれている本。
実践を交えて説明されているので、「行動分析学」を使ってどんな風に行動を改善していくのかが初心者でも分かりやすく説明されています。
この本は、224ページで1.1cm程の厚みしかないので、サラっと読みやすい!
初心者の私でも分かりやすいと感じる内容でした。
「行動分析学」は、人にも役立つ内容なので、ぜひ読んでみて下さい。
続いては、犬のボディーランゲージについて知ることができる本を紹介します。
犬の気持ちを知るために活用したい本
この本は、犬のボディーランゲージを写真付きで詳しく説明している本。
本のタイトルに「ドッグトレーナーに必要な」と書かれていますが、ドッグトレーナーではない人でも比較的読みやすい内容です。
この本の著者である「ヴィベケ・S・リーセさん」は、動物福祉先進国デンマークのトップトレーナーで、動物の行動分析家としては世界的に有名な人です。
- 犬のボディーランゲージを写真で見ることができる
- 犬同士のコミュニケーションの取り方も写真付きで解説されている
- 本が大きいので写真が見やすい
犬のボディーランゲージを初めて見る人でも、詳しい説明と写真で説明されているので読みやすい。
実際に犬同士のコミュニケーション方法などが具体的に説明されているので、犬のボディーランゲージを知りたい方にとって為になる情報が盛りだくさんです。
本の大きさは、A4程の大きさです。
写真が多いので、犬の動きが見やすい。
この本は、犬のボディーランゲージを可愛いイラストで分かりやすく説明している本です。
イラストが多く文字数は少ないので、絵本感覚で読むことができます。
この本の著者である「リリ・チンさん」は、動物関連のアートで世界的に良く知られているアーティストです。
- 犬のボディーランゲージをイラストで見ることができる
- 絵本感覚で子供と一緒に犬のボディーランゲージを学ぶことができる
表情豊かな犬のイラストで読みやすく、幅広い年齢層の方が犬のボディーランゲージについて知ることができます。
動画や写真では、犬のボディーランゲージを読むのがまだ難しいと感じた時に役に立つ本です。
可愛いイラストで、難しく感じずに犬のボディーランゲージを知れました。
私が【犬語図鑑】を購入した2024年8月現在では、紙の書籍が完売になっており、デジタル書籍しかない状態でした。
4冊を活用して愛犬のことを理解して犬との暮らしを楽しもう!
紹介した4冊の本を読んで実践したことで、愛犬【いち】との絆が日々深まっているこを実感しています。
大好きだから、知りたいし知ろうと思える。
お互いに理解が深まれば、絆が深まることを改めて実感させてもらえる本でした。
日々犬に関する情報は更新され続けているので、自分の中の情報も日々更新し続けたいと思います。
長いようで短い愛犬との毎日が大切な日になる、そんな楽しい暮らしを愛犬と過ごしていきたいですね。
この記事の内容がお役に立てれば幸いです。
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