ずっと愛犬と一緒にいたいけど、仕事や用事で外出しないといけない時は多々あると思います。
そんな時、お留守番している愛犬の様子が気になったり、心配になったことはありませんか?
愛犬の様子が気になった時に役に立つのが「ペットカメラ」!
「ペットカメラ」があれば、お留守の間どのように過ごしているのか、愛犬の様子を外出先でも確認することができるので安心です。
私は、愛犬【いち】を迎え入れてから、1年たった頃に「ペットカメラ」を購入しました。
なぜ購入までに1年かかったかというと、勝手な先入観で「ペットカメラ」は値段が高そうと思っていて、更に私は基本在宅ワークで家にいることが多いので、「ペットカメラ」を買う程ではないと考えていたからです。
しかし、お手頃価格で販売されていることを知り、「ペットカメラ」を使ってみるとすごく良かった!
「ペットカメラ」を購入してなぜ良かったのか、どんな「ペットカメラ」がおすすめなのか、など価格なども踏まえて詳しく紹介します。
- 「ペットカメラ」とは何か
- 「Tapo C200」について
- 「Tapo C200」スマホへの接続について
- 「Tapo C200」の機能や価格
ぜひ参考にしてみて下さい。
「ペットカメラ」とは、どういったものなのか詳しく紹介します。
「ペットカメラ」って何?
「ペットカメラ」は、大切な愛犬を外出先からいつでも見守ることができるカメラです。
「ペットカメラ」本体を自宅のWi-Fiを使用してネットワークに繋げることで、外出先でも簡単にスマホ1台で、愛犬の様子を確認することができます。
仕事などで長時間留守にする場合や、老犬など目が離せない愛犬がいる場合などに、室内室外関係なく愛犬の様子がいつでも確認できるので、「ペットカメラ」が1台あるとすごく便利です。
「ペットカメラ」と言っていますが、ペットがいなくても小さな子供がいる場合にも役立ちます。
洗濯物などの家事をしに別の部屋に移動した時など、離れた場所から子供の様子を確認できるので、いろいろなシーンで役に立ちます。
そんな「ペットカメラ」のおすすめ機種や機能について紹介します。
おすすめのペットカメラ「Tapo C200」の紹介
今回おすすめしたい「ペットカメラ」は、TP-Linkが発売している「Tapo C200」です。
「Tapo C200」の仕様
「Tapo C200」の仕様について少し紹介します。
大きさ | 横8.6cm × 縦8.5cm × 高さ11.7 cm | 手のひらサイズ |
重さ | 約190g | 玉ねぎ1個分くらいの重さ |
最大接続 | 最大32台接続可能 | スマホ1台で32台のカメラ映像を確認できる |
Wi-Fi周波数 | 2.4 GHz |
実際に、500mlのペットボトルと大きさを比較してみました。
片手の手のひらに乗るぐらいコンパクトで軽量です!
「Tapo C200」は、コンパクトで軽量なので置き場所を選ばず、好きな場所に設置できます。
付属内容
「Tapo C200」の箱に入っている内容を紹介します。
- 本体
- ACアダプター
- 土台(壁や天井に設置の際に使う)
- 簡単設定ガイド
- 保証書(3年保証)
うえまさchさんの動画でも「Tapo C200」の大きさなど分かりやすく紹介されていました。
次は、「Tapo C200」とスマホの接続について紹介します。
「Tapo C200」とスマホの接続
「Tapo C200」は、スマホに接続して使用するカメラです。
まず、Tapoアプリ「TP-Link Tapo」をスマホへダウンロードします。
アプリをダウンロードしたら、スマホ画面の指示に従って設定を行うだけ!
簡単に接続できました。
Tapoの公式サイトで設定手順を詳しく紹介されているので、こちらからご確認ください。
続いては、機能について紹介します。
「Tapo C200」の機能
「Tapo C200」には、10種類の機能が搭載されています。
- 1080pフルHD
- ナイトビジョン対応
- 広い視野
- 人物検知
- 動体検知&自動追尾
- 赤ちゃん泣き声検知
- 双方向通話機能
- プライバシーゾーン
- ローカルストレージ対応
- クラウドストレージ対応
それぞれの機能について詳しく紹介します。
1080pフルHD
1080pの高画質フルHD動画なので、画面の解像度が高く色彩表現も豊かでクリアな映像です。
窓から差し込む日の光だけでも結構綺麗に写ります。
ナイトビジョン対応
夜や薄暗い場所でも綺麗に撮影や録画ができ、最大10m先まで撮影可能。
暗くなると白黒で撮影されます。
夜中に撮影した映像です。
電気を消して真っ暗にした状態でもかなりクリアに写る!
愛犬【いち】が半目になっていることが分かるぐらい鮮明に写ります。
広い視野
水平方向には360度、垂直方向には114度までの範囲首振りが可能。
外出先からでもスマホ1つで簡単に操作できます。
「パン/チルト」ボタンを押すと、上下左右広範囲にカメラのアングルを変えることができます。
本体と一緒に付属されている土台を壁や天井に取り付けることで、カメラを逆さにしたり横にしたりと好きな場所に取り付けが可能。
壁や天井に取り付ける場合の設置方法が知りたい場合は、こちらからご確認ください。
人物検知
人物の映り込みを検知し、通知を送ることができる。
人物を検知するとスマホへ通知が送られて来るので、防犯対策としても便利な機能です。
動体検知&自動追尾
対象の動きを自動で追尾し、常にカメラの視野内に納めることができる。
ペットの動きに合わせて自動追尾してくれるので、いつでもペットの様子を確認できます。
実際に愛犬【いち】がハウスに入る瞬間を自動追尾機能を使って撮影してみました。
※動画から聞こえる音は、カメラの移動音です。
動画で撮影すると画質は少し荒くなり、自動追尾の動作に少しぎこちなさを感じるので、早い動きにはあまり適していない気がします。
しかし、愛犬が動くと必ずカメラで追ってくれるので、移動した愛犬を見つける速さは、自身でアングルを操作するより自動追尾の方が早いと思います。
動体検知と自動追尾機能で、愛犬の居場所がすぐに分かる点は、使える機能だと感じました。
自動追尾機能の設定方法
自動追尾機能を「Tapoアプリ」で設定する手順は以下の通りです。
①~④の手順でアプリ操作をしていき最後に「動作トラッキング」を「オン」にすると自動追尾機能の設定は完了です。
機械があまり得意ではない私でも、自動追尾機能の設定は手順通りに操作するだけだったので簡単でした。
赤ちゃんの泣き声検知
赤ちゃんの泣き声を検知し、通知を送ることができる。
カメラが24時間体制で赤ちゃんの見守りをサポートしてくれるので、忙しいママやパパに役立つ機能です。
双方向通話機能
本体にマイクとスピーカーが内蔵されており、画面越しにコミュニケーションをとることができる。
お留守番を頼んだ家族や知り合いに向けて「Tapo C200」を通してリアルタイムでコミュニケーションをとることができるので、ちょっとした連絡や頼みごとを簡単に伝えることができます。
音声は、あまりクリアではないので、簡単なコミュニケーションをとりたい時に使える機能です。
プライバシーゾーン
指定したエリアを録画しないように設定できる。
①~⑥の手順でアプリ操作をしていくと、指定した範囲が黒色で隠された状態になります。
⑤の補足説明「+ゾーンを追加」を先にタップしてから、隠したいゾーンを決めてください。
隠したい範囲は自由に決めることができます。
ローカルストレージ対応
microSDカード(最大512GB)に録画映像を保存できる。
カメラ部分を真上に移動させるとmicroSDカードの挿入口があります。
しかっかりと真上にレンズを移動させないとmicroSDカードの挿入口は出てこないので注意!
クラウドストレージ対応
「Tapo Careサービス(有料)」を利用して、クラウド上に録画映像を保存できる。
録画映像は、クラウド上に30日間保存されます。
カメラの電源が入っていなかったり、盗まれたりしてしまった場合でも録画映像を確認することができる。
30日間無料トライアルもあります!
続いては、「Tapo C200」の価格について紹介します。
「Tapo C200」の価格
私が家電量販店で「Tapo C200」を購入した時の店頭価格は、3,684円(税込)でした。(2024年4月時点)
最低でも5,000円以上はするだろうと勝手に考えていたので💦 機能も充実していて、この価格はかなりお手頃価格!
買って損はない商品です!
ネットでも「Tapo C200」は販売されています。
ネット価格では、約3,000円(税込)~約5,000円(税込)以内の価格で販売しているところが多かったです。
次は、私が「Tapo C200」を購入して一番役に立った出来事を紹介します。
「Tapo C200」で食糞対策もできる!?
我が家では、愛犬の見守り以外にも食糞対策で「Tapo C200」が役に立ちました。
「Tapo C200」がどのように役に立ったか、我が家談を少しお話します。
愛犬【いち】を我が家に迎え入れた時には、すでに食糞の習慣が癖づいていました。
そこで、当時お世話になっていた「ドッグビヘイビアリスト※1」の先生に食糞対策として提案された方法が、愛犬【いち】が排便した直後におやつをあげて、食糞しないように誘導するという方法でした。
しかし、洗濯物などの家事をしている時は、愛犬【いち】を見ておくことができないので目を離した時に排便してしまうと、また食糞してしまうという状況でした。
そこで、トイレを置いている所に「Tapo C200」を設置したことで、家事をしている時でもスマホで愛犬【いち】の排便の様子を確認でき、いいタイミングでおやつをあげることができるようになったので、食糞させてしまう頻度を少なくすることができました。
(※1 ドッグビヘイビアリストの先生については、別記事で詳しく紹介する予定なのでお楽しみに。)
愛犬の食糞問題は、それぞれ原因が異なるので「ペットカメラ」で治るという訳ではないのですが、我が家のようなパターンだと「Tapo C200」のような「ペットカメラ」が大いに役立ちました。
まとめ
実際に「Tapo C200」を使用してみた感想は、お手頃価格なのに画質も機能も充実しており、スマホで簡単に操作ができるので、買って損はない商品だと感じました。
カメラの設置やネットワークの接続も簡単に行えるので、機械操作が苦手でも扱いやすい商品です!
我が家では、「Tapo C200」を「ペットカメラ」として使用していますが、防犯対策や赤ちゃんの見守りなどでも使えるので、幅広い用途で役立つカメラです。
本体事態もコンパクトで軽量、付属の土台を使えば天井や壁にも設置できるので設置場所に困らない。
コスパが良く手軽なカメラをお探しの方に「Tapo C200」は、おすすめです。
「ペットカメラ」をお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。
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