愛犬の将来の病気のリスクや健康状態は、すごく気になりますよね。
そこで、【PiTPET】の腸内検査で愛犬【いち】の健康状態を調べてみました。
【PiTPET】の腸内検査は、愛犬の便を郵送するだけで検査ができ、メールで検査結果を知ることができるのでとっても簡単。
愛犬【いち】の実際の検査体験を通じて、【PiTPET】の特徴やその利点について詳しくご紹介します。
愛犬の体調管理にこの記事の内容をお役立ていただければ幸いです。
- 愛犬の健康状態を知りたい
- 手軽に検査をしたい
- 愛犬に負担のない方法で検査をしたい
そんな人が参考になる内容です。
【PiTPET】って何?
【PiTPET】は、愛犬の腸内フローラの検査が簡単にできる検査キットです。
腸内フローラは免疫力や消化機能、さらには心の健康にも関連しています。
愛犬の健康に係わる腸内フローラの状態を知れることで、将来の病気のリスクを減らす手助けにもなります。
【PiTPET】で愛犬の腸内環境を知って、愛犬の健康を適切にサポートすることができる!
【PiTPET】の特徴
【PiTPET】の特徴を3つ紹介します。
① 自宅で簡単検査
自宅で簡単に愛犬の便を採取し、郵送で送るだけでOK。
手軽に始められます。
② 獣医師監修のきめ細かい分析
専門の獣医師が、腸内細菌の種類やバランスを詳しく分析。
愛犬に合った食事や生活習慣のアドバイスがもらえます。
③ 愛犬の健康状態を可視化
検査結果に基づいた分かりやすいレポートで、愛犬の腸内環境を可視化。
健康状態の変化を把握し、病気の早期発見に繋がります。
【PiTPET】でできること
【PiTPET】でできることを3つ紹介します。
① 消化不良やアレルギーの原因解明
腸内環境の乱れが原因の消化不良やアレルギーに悩んでいる愛犬のために、根本的な原因を探ることができます。
② 最適な食事の選択
愛犬の腸内フローラに合わせた食事を選ぶことで、健康維持をサポートできます。
③ 予防医療の実践
定期的な検査で、愛犬の健康状態を把握し、病気の早期発見に繋がります。
【PiTPET】検査キットの取り扱い手順
【PiTPET】の検査キットの取り扱い手順を説明します。
① 【PiTPET】(結果観覧Webサイト)でアカウントの登録をする。
まずはじめに、【PiTPET】(結果観覧Webサイト)にアクセスして、飼い主と愛犬の情報を登録します。
画面の指示に従って、オーナー(飼い主)の登録とペット(愛犬)の登録をします。
オーナー(飼い主)とペット(愛犬)の情報を入力をしただけでは、まだ登録完了していないので注意!
② 登録したメールアドレスに【本人認証のご案内】が届きます。
メールに記載のURLをクリックするとアカウントの登録が完了します。
③ 同封の【ご利用ガイド】の手順通りに愛犬の便の採取をする。
愛犬が排便した後すぐに採取する。
排便してから時間が経ってしまったり、草や石などの異物が混入してしまうと正しく検査できないので注意!
④ Webサイトで検査の申し込みをする。
あらかじめアカウント登録しておいた【PiTPET】(結果観覧Webサイト)から検査の申し込みをします。
申込の際、【ご利用ガイド】の表紙に書かれている検体IDと検体パスワードが必要になる!
無くさないようにしよう。
⑤ 検査キットを返送する。
愛犬の便を採取した検査キットを返送用封筒に入れて返送する。
必ず、愛犬の便を採取した当日中に検査キットを返送しましょう!
⑥ 検査完了メールが届く。
8~10日程で検査結果がメールで届きます。
愛犬【いち】の検査結果は、10日後に届きました。
【PiTPET】の検査で分かること
【PiTPET】の検査で分かる事をまとめました。
- 腸内環境の「総合スコア」が分かる。
- 4種類に分けられた「腸内環境のタイプ」が分かる。
- 11項目の「疾患リスク」が分かる。
- 4項目の「症状リスク」が分かる。
- 各項目の症状の見分け方や対処方法が分かる。
実際に【PiTPET】の検査をした愛犬【いち】の結果です。
愛犬【いち】の実際の検査結果と共に詳しく説明します。
「総合スコア」について説明します。
「総合スコア」とは
多様性指数(腸内にいる細菌種数の数)と善玉菌と悪玉菌のバランスを数値で総合評価したものです。
愛犬【いち】の「総合スコア」は、65点でした。
結果が、点数と表情のアイコンで表示される所が分かりやすかったです。
「腸内環境のタイプ」について説明します。
「腸内環境のタイプ」は4種類に分類される
腸内細菌のバランスと多様性を分析して、
タイプA(現状維持型)、タイプB(多様性補強型)、タイプC(多様性/ 善玉菌補強型)、タイプD(善玉菌補強型)
の4種類の「腸内環境のタイプ」に分類されます。
愛犬【いち】の「腸内環境のタイプ」は、タイプB(多様性補強型)でした。
更に、愛犬に「おすすめの食事内容」と「おすすめ食材」も知ることができます。
イラストも可愛くて見やすいです。
「疾患リスク」について説明します。
「疾患リスク」で分かる11項目とは
神経疾患、循環器疾患、肝疾患、消化器疾患、腎泌尿器疾患、自己免疫疾患・代謝・内分泌疾患、腫瘍性疾患、整形疾患、皮膚疾患、眼科疾患
この11項目のリスクがそれぞれ数値で表示されます。
1つの例として、「疾患リスク」の中に含まれる項目で、愛犬【いち】の「神経疾患総合リスク」の結果を一部紹介します。
愛犬【いち】の「神経疾患総合リスク」は、65でした。
更に、この「神経疾患総合リスク」を細かく6項目(てんかん、髄膜脳脊髄炎、脳梗塞、脳腫瘍、認知症、自己免疫性脳炎)に分けた数値も知ることができます。
「認知症」のリスク数値が高すぎる。
このように、6項目の疾患ごとに詳しく数値で表示されます。
この6項目の中にある、愛犬【いち】の「認知症」の結果を一部紹介します。
更に、「よく見られる症状」や「おうちでみるポイント」など詳しく説明されています。
具体的に症状などが説明されているから、いざという時の対処に役立つね。
今後症状が発症してないか要注意で愛犬【いち】の様子を見よう。
愛犬の「症状リスク」も知ることができます。
「症状リスク」で分かる4項目とは
下痢、肥満、ストレス、かゆみ
こちらも、各項目のリスクが数値で表示されます。
1つの例として、「症状リスク」の中に含まれる項目で、愛犬【いち】の「下痢総合リスク」の結果を一部紹介します。
愛犬【いち】の「下痢総合リスク」は、29でした。
更に、この「下痢総合リスク」を細かく2項目(急性下痢、慢性下痢)に分けた数値も知ることができます。
このように、2項目の症状ごとに詳しく数値で表示されています。
2項目の中にある、愛犬【いち】の「急性下痢」の結果を一部紹介します。
更に、「よく見られる症状」や「おうちでみるポイント」など詳しく説明されています。
「下痢総合リスク」に関して、問題なくて良かったです。
【PiTPET】の検査での注意点
【PiTPET】の検査で詳しく検査結果を知ることができますが、以下の点に注意してください。
【PiTPET】の検査は、あくまでも生活習慣を見直すためのヘルスケアチェックです。
特定の疾患の診断や治療を行うものではありません。
愛犬の日々の体調変化を観察する際の、参考情報として利用しましょう。
検査結果で気になることがある際は、専門の動物病院で相談してください。
自己判断せず、専門の動物病院で相談しましょう!
まとめ:【PiTPET】の検査で手軽に愛犬の体調管理ができる
【PiTPET】の検査は、言葉を離せない愛犬の体調を簡単に知ることができる良い商品だと感じました。
検査結果も細かく診断されていて、愛犬におすすめの食材などを知ることもできます。
気になる症状がある場合は、【PiTPET】の検査結果をそのまま獣医師さんに診てもらって、愛犬の詳細な情報を獣医師さんと共有できるので便利です。
愛犬の病気のリスクを知って、早めの予防をして、愛犬と一日でも長く一緒に過ごしたいですね。
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